7月末にスペインで行われたバハ・デ・アラゴンにおいて、e-4orceオールホイールドライブシステムを搭載した日産X-Trailが参加し、成功裏に完走しました。
バルセロナの日産技術センターの小規模なエンジニアチームがエントリーしたこの車両は、過酷な地形で500キロ以上を走破しました。
X-Trailのこのイベントでの成功は、日産のe-Powerシステムと先進のe-4orceオールホイールドライブシステムによるものであり、あらゆる状況でのトラクションと安全なパフォーマンスを提供します。
電動パワートレインとの組み合わせでのみ動作するように設計され、1秒間に1000回トラクションの状況を監視し、常にパワー配分を調整してX-Trailがあらゆる状況で安定していることを確保します。
X-Trailは「オープン」カテゴリーにエントリーし、ハイブリッドを含む標準生産仕様の車両が参加できる来年のイベントの「ストック」カテゴリーにも参加する可能性があります。