マツダは、マツダ3(ハッチバックバージョンのみ)とCX-30シリーズのナギサ特別仕様車の全国市場での受注開始を発表しました。2024年モデルです。
新しいナギサ特別仕様車は、ジルコンサンド2メタリックカラーを特徴とし、ホイールや外装ミラーキャップなどの黒い要素が現代的な印象を与えています。また、マツダCX-30のナギサ特別仕様車は、ダークなシグネチャーウィングも備えています。
インテリアに関しては、テラコッタトーンがレザー調のシートの大部分やダッシュボード、ドアのステッチに際立っています。シートの中央には黒いスエードのストライプがあり、黒いレザーの内装空間にレトロなタッチを与えています。エアベントの周囲やドアハンドルはガンメタルの要素で作られています。一方、マツダ3 HBはドアパネルにスエードが使用されています。
さらに、他の装備レベルと比較した場合の装備の増加は、12スピーカーのBoseサウンドシステムとメモリー機能付きの電動運転席調整を採用することによって実現されています。
メカニクスの面では、両モデルは122馬力と150馬力のe-Skyactiv Gエンジン、186馬力のe-Skyactiv Xエンジンを搭載しており、6速マニュアルのSkyactiv-MTまたは自動のSkyactiv-ATトランスミッションが選べます。
この特別版は、Mazda3 HB Nagisaが€36,655からの価格で注文可能であり、CX-30 Nagisaは€38,105からの価格で提供されています。