フェラーリは、チャールズ・ルクレールが今後のエミリア・ロマーニャグランプリで新たなレースエンジニアを迎えることを発表しました。2019年からルクレールのエンジニアを務めてきたザビ・マルコスは、モナコ出身のドライバーを指導して得た豊富な経験を生かして、チーム内で別の役割を担うことになります。フェラーリは声明で、マルコスが会社内の他の重要なプログラムの開発に貢献すると述べています。フェラーリに10年間在籍し、以前はルクレールのパフォーマンスエンジニアを務めていたブライアン・ボッツィが、イモラで行われるグランプリ・デル・メイド・イン・イタリア・エ・デッレミリア・ロマーニャから彼のレースエンジニアとして引き継ぎます。ルクレールとマルコスのパートナーシップは成功し、108レースで5勝、23ポールポジション、33表彰台を獲得しました。
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