BMWが新世代のM5をセダンとツーリングバージョンで発表した後、今度は有名なドイツのチューナーであるマンハルトが、その名高いモデルのより過激な解釈を披露する番となりました。
これはMH5 800E(G9X)で、デザイン、シャシー、パフォーマンスにおいてアップデートが施されています。パワーに関しては、マンハルトが4.4リットルツインターボV8を強化し、電動モーターはそのままとしています。その結果、800馬力のプラグインハイブリッドシステムが実現し、元のバージョンと比べて73馬力の増加となっています。
ドイツのチューナーは、MH5 800Eのサスペンションも改善し、モデルのダイナミクスを洗練させています。さらに、このより過激なM5の解釈には、
再設計されたフロントスプリッター、サイドスカート、十分なサイズのディフューザー、そして大きなリアスポイラーが特徴です。会社はカーボンフードのオプションも提供しています。
マンハルトのロゴに加えて、このMH5 800Eには、6つのダブルスポークを持つマンハルトの特別なコンケーブワンホイールが装着されており、サテンブラックにゴールドのディテールが施されています。