トヨタは、アメリカ・ラスベガスで開催中のSEMAショー(9日まで)を利用して、ダカールラリーの競技モデルにインスパイアされたRAV-Xコンセプトを発表しました。
このRAV-Xは、トヨタの生産モデル用のアクセサリーやパフォーマンスアップグレードを製造するトヨタサービスパーツ&アクセサリーズ開発(SPAD)チームによって開発され、RAV4プラグインを基にしており、サスペンションが完全に改良され、ボディも「パフォーマンス志向のオフロード愛好者を興奮させる」ように調整されています。
さらに、この過激なバージョンのRAV4プラグインは、オールテレインタイヤ、17インチのホワイトフォージドアルミホイール、再設計されたバンパー、広々としたエアインテーク、通気性のあるフード、大きなリアスポイラー、デュアルテールパイプの排気システムを含むボディキットを装備しています。
「RAV4は私たちの最も人気があり、多才なモデルの一つです。RAV-Xを通じて、このような小型クロスオーバーがどれほど楽しく冒険的であるかの全く新しい可能性を示しています」とトヨタ部門マーケティングの副社長、マイク・トリップは述べました。
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RAV-Xコンセプトが量産される可能性は低いようですが、近い将来オフロード競技に登場することがあっても驚きではありません。
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